オオギリ・レーダー

僕が聞きたい人に聞きたいことを聞いてログを載せるブログです。

INTERVIEW #7 おかき さん

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名前  おかき
大喜利暦 2004年~(細々と10年)

所属団体(活動場所) オオギリクレイジー
主な実績  第4回SOC3rdラウンド優勝  禁じられた遊び チーム戦優勝
生まれ年 1982年
住んでる都道府県 大阪府
Twitter  @la_okaki

おかきさんが大喜利をする理由を
始めた当初→現在 の数値を5段階評価にして教えてもらいます

項目は以下の5つです

大喜利が大好き

・自分の発想を表現する手段として適している

・面白い人に会いたい

・一番になりたい、他人と勝負して勝ちたい

・あなただけの理由

 

あのころ: それではよろしくお願いします。

おかき: お願いしまーす。

あのころ: それでは一つ目の項目からいきますね

おかき: どうぞ!

あのころ: 大喜利が大好き』 過去 4→現在4

あのころ: おかきさんの大喜利との出会いはどのような感じだったのですか?

おかき: 私が大学のころにGREEやmixiが全盛期やったんですよ。

で、その中のコミュニティの中に大喜利らしい感じのものがありまして衝撃を受けたんです

あのころ: ちなみに何というコミュニティでしたか?

おかき: 名前を言うのも恥ずかしいですが「日本爆笑推進会~やさしさカーディガン~」ってところです

あのころ: 恥ずかしいw

おかき: やさしさカーディガンて

あのころ: 名前に衝撃をうけたわけじゃないですよね笑

おかき: 違います笑 そこで初めて写真で一言ってのを見たんですよ

おかき: もうめっちゃ 面白くて、それを素人さんがやってるのにもびっくりしました

おかき: 今見れば全然なんでしょうけども

あのころ: その時に書き込みもはじめたんですか?

おかき: いや、見る専でした。しばらく

おかき: 全然知らなかったシリーズものの面白い漫画見つけたような気持ちになって最初から読み漁ってました

あのころ: 余さず全部楽しんでやろうと

おかき: 自分の知らないこんなに面白い世界があったのか!って興奮してました

あのころ: その時に面白いなーって人で今でも続けてらっしゃる方っていますか?

おかき: 一人もいません・・

おかき: 一人だけFacebookでつながっている人がいますが大喜利はしてないみたいですね

おかき: 毎日おいしそうな夕飯をアップしてはります

あのころ: すごく健全な道に笑

おかき: そうそうw

あのころ: そこから自分でも、ってなったのはどういうきっかけなんですか?

あのころ: 最初のハードルが人によっては結構高いですよね

おかき: ドキドキしながら写真で一言かなんかに書き込みしたんですよ

おかき: めちゃくちゃしょうもない回答やったと思います

あのころ: あはは

あのころ: もう記録には残ってないですかね?

おかき: ネビュラチェーン!兄さん!!! 的なんやったかと

あのころ: 覚えてますね笑

おかき: 覚えてるんです

あのころ: 写真がないと面白いのかどうかわからないですけどねw

おかき: そうですねぇ。写真まではもう10年ほど前なので埋もれているでしょう

おかき: でもそれを誰かが拾ってくれてね

あのころ: やった!

おかき: いくつか書いてるうちに 「笑ったw」とかコメントくれるようになるんですよ

めっちゃうれしかったです

あのころ: リアクションもらえるのが嬉しいですよねー

おかき: それでどんどんハマっていくんでしょうね

あのころ: ハマっていったんですね笑

おかき: そらもうドップリとw周りの友達から気味悪がられてましたね

あのころ: 男性もそうですが女性がやるにはより異様な趣味ですよね

おかき: そうなんですよ。どんどん変なハンドルネームの人がこねくりまわしたコメントをSNSに残していくようになるんですよ

おかき: 皆「おかきちゃんの日記とか怖くてコメントできない・・」って言われたことあります

あのころ: あはは笑

あのころ: リアルとネットの隔離をしてなかったんですねw

おかき: 最初はしてなかったんですよ。SNSも元々は高校のときの同級生から誘われてはじめたので

おかき: 最初はほぼ実名のハンドルネームでしたし

おかき: なので初期の頃の大喜利の人は私のことをほぼ実名の苗字で呼びます。

あのころ: そうだったんですね。それは勇気があります。

おかき: 無知でした・・全てにおいて笑

あのころ: いま職場にばれていじられるようになったら僕は仕事をやめると思いますw

 

(ここでおかきさんがちょっと離席しその間にやさしさカーディガンを検索)

 

あのころ: 優しさカーディガンってココリコの2003年のライブのタイトルだな…

おかき: もどりました

あのころ: はいはいー

おかき: あっそうなんですか!ココリコのライブ!!2005年くらいだったのでそのコミュができたぐらいのときにタイムリーやったんですかねぇ

あのころ: それをそのまま使うっていうセンスもすごい

おかき: そんなレベルのコミュでも初めてみる私にはキラキラしたものだったんですってばw

おかき: あと、職場では残念ながらちょっとばれております。

あのころ: !?

おかき: 母が同業でして母が周りの人に娘が大喜利をしていると言うたのが広がっていまして

あのころ: お母さん!!

おかき: しかもシモネタばっかり言うてると

あのころ: 娘のことを考えてあげて!!!

あのころ: おかきさんハート強いですね!

おかき: 黒歴史話ならたくさんあります!

おかき: オペラのところでも友達にバラされまして

おかき: ちょっと知ってる人にドラゴンボールの画像見せられて

おかき: 「はい、写真で一言」って何回も答えさせられました

あのころ: うわぁ…

おかき: 何かの罪に問われて懲役受けている気分でした

あのころ: 誰も自分のことを知らない土地に行きたいですね

おかき: こっちから「私、大喜利やっているんですよねー!ちょっと面白いの聞いてもらえます?」とか言ったならまだしも隠れキリシタンつるし上げと同じでしょう

あのころ: 地獄ですよ

あのころ: 対処法が全く浮かびません

おかき: ええ、生き地獄です

あのころ: それを避ける為にできる限りの手を打ってはいますが動画とかにも顔を出してたらいつかは事故として起こりえますもんね

あのころ: 覚悟しておきます

おかき: はい。大喜利がメジャーになればなるほどあることですよ

おかき: 「純豆腐ってなんですか?」とか聞かれるんですよ?怖いですねえ

あのころ: 知らないの一点で貫き通しますね

あのころ: オ・オ・ギ・リ…?で乗り切ります

おかき: 踏み絵的なのやらされますよ。ひらたい会長の写真踏まされるとか

あのころ: 踏みたい!むしろ!

おかき: ガシガシね

あのころ: 喜んで踏むからばれるのかw

おかき: そうですよww

あのころ: そんなに踏むってことは純豆腐だな!

あのころ: すいません!脱線しすぎました!

あのころ: ちょっと戻しますね

おかき: はい!

あのころ: 最初に生のライブに顔をだしたのはどういうきっかけだったんですか?オフ会でしたか?

おかき: ここでmixiのお笑い頭脳バトルの存在が出てくるのですよ。

あのころ: お、また出てきたなw

おかき: GREEでやってるうちにもっとすとストイックなコミュがあるらしいぞって私の周りで持ちきりになったコミュ

おかき: それが頭脳バトルなんです。

あのころ: 評判だったんですね

おかき: はい!それはもう…

おかき: 今までGREEで楽しくやっていた仲間が1人、また1人と頭脳の信者になっていくんですよ

おかき: 1部の○○さんが好きだとか、あこがれるとかそんな話っかりになっていくんです

おかき: その中にいっぺぃさんもいましたよ。

あのころ: 信奉者ですねw

あのころ: おおー憧れられてたんだー

おかき: 私初めて会うときめちゃくちゃ緊張しましたよ!

あのころ: あの有名人に!

おかき: 芸能人に会う気分w

おかき: あの いっぺぃさん!!みたいな

あのころ: 今でこそあんなんですが

おかき: 当時は動画とかもなくて会ってどんな人なのかを日記で書くのがステータスやったんです

おかき: 皆うらやましがるんですよー

あのころ: すごいステータスwww

あのころ: 読みたいw

おかき: 日記ありますよ

おかき: mixiの昔のたどればあります

あのころ: 読みます。たどります。

おかき: 結構気持ち悪いこと書いてますけどww

あのころ: それが読みたいんじゃないですか!w

おかき: でしょうねw

あのころ: じゃあ頭脳バトルのオフ会?集まり?が最初の参加だったんですか?

おかき: そうです。ソバ2さん、ゲルゲさん、いっぺぃさんが芸人さんと一緒にクレイジーの前身である「難波の骨」 ってライブをされてたのを見に行ったのが最初です。

あのころ: ファンとしてミーハー気分で

おかき: はい!それはもう!!

あのころ: キラキラ輝いてましたか????

おかき: いっぺぃさんと最初に会うときなんてマジでキャーほんもの!!って思っていました

あのころ: あんなやつにニセモノなんか出ないですよw

おかき: そうですねw

あのころ: じゃあその時点では自分がやるっていうのとは一線ありますね

おかき: そうなんですよ。

おかき: 私は見てるだけで幸せってところから始まってるんです

あのころ: 純粋なお客さんですね

おかき: バンギャみたいなもんじゃないでしょうかw

あのころ: ギリギャ?

おかき: 東京まで行きましたから

あのころ: 力入ったおっかけですねなかなか

おかき: 頭脳バトルのライブを初めてやるってのが東京やったんですよ

あのころ: ただの一般人を見に東京へ

おかき: そうです!

おかき: いっぺぃさんと一緒に行きました

おかき: 夜行バスで

あのころ: 根性だなー

あのころ: そこからどうなっていくんですか?

おかき: いろんなオフ会に大喜利しないくせに行くようになるんですよ

あのころ: そういえば最初におかきさんにお会いした時もそうでしたね

おかき: そうなんです。花見大喜利で大喜利しないってあんた!でしょう

あのころ: わからないです。その辺りは何が正常な感覚なのかはw

あのころ: ただ見てるほうが楽しめるっていうのもわかりますしね

おかき: 怖かったんですよスベっておもんないって思われるのが

おかき: 今でもそれはあります。

あのころ: 怖いですよね

あのころ: すごく引いて見てるイメージがやっぱりおかきさんのイメージなんですけど

あのころ: 最近は腹くくった表情をよく見ますね

あのころ: あれ?こんな人だったのか!とビックリしています

あのころ: なにか心境の変化があったのですか?

おかき: ありましたねー

おかき: 初めて悔しくて泣いたんですよ

あのころ: あら、すごいですね

あのころ: なんの時ですか?

おかき: 一番最近の鴨川杯です。

おかき: あの鴨川杯は関西の大喜利の大きな転機やと思います

おかき: 新しい人が怒涛のごとく流れ込んできた

おかき: 女性も一気に増えましたね。

あのころ: そうですね、新しい人は本当に多かった印象です

あのころ: 知らない面白い人がたくさんいてびっくりしました

あのころ: 女性のインパクトも強く残ってます

おかき: 私、どこかで自分を甘く見ている部分があったんです。女性の中ではそれなりに大喜利のことも知ってたりわかってたりするんやろうって

おかき: ちゃんと努力もしていない、スベることを怖がって前に出ようともしないくせにw

あのころ: 熱いですね

あのころ: もっとちゃんと戦いたくなったということですか?

おかき: そんなかっこいいもんじゃないんですよ。

おかき: 鴨川杯ではホンマに全力出して予選敗退でした。

おかき: 2回戦のブロックがノディさんソバさん番茶くん、フジイリさん、木曜屋くん、私でね

おかき: 圧倒的な力の差を感じたんです

あのころ: すごい濃い面子ですねー笑

おかき: パニックになりました

おかき: 自分の知らない引き出しからいろいろな答えが出てきて爆笑とっていくんです

おかき: 手が震えました

あのころ: 翻弄されてたんですね

おかき: そのとおり

あのころ: 全力でやっても及ばなかったと

おかき: はい。もう落ち込みました。

おかき: あと、ハッピーターンさんにめっちゃ嫉妬しました。

あのころ: あの時凄かったですよね

おかき: 禁じられた遊びのときもものすごかったです。

あのころ: 僕からみたらなんというか、絶対あんなこと出来ないし真似も出来ないしただただ凄いと思うしかない技術です

おかき: 女性であそこまでの技術と基礎力と持ってる人関東でも少ないんちゃうかなぁって思ってます

あのころ: 女性で、というところがやっぱり嫉妬の部分ですか?

おかき: そうです。

おかき: 女性は誰にも負けたくないです

あのころ: なるほど

あのころ: 他の女性の人もどういう意識でやっているのか興味深いところです

あのころ: みんなライバルなんですね

おかき: 同じ趣味を持ったよき仲間であり負けたくない相手でもあります。

あのころ: 大喜利の好きさ加減でいうと過去、現在と同じ数値ですが質的に変わらない感じですか?

おかき: はい。大喜利だけしかないんや!ってこともないので。ただ、好きの上位に常にある感じです

あのころ: なるほどー

あのころ: じゃあ次の項目にいきますね

おかき: はやい!!

あのころ: はやくないよ!

おかき: そう?

あのころ: 長くなってきてどうしようかと思ってますよw

おかき: あははwまきますよー

あのころ: 限界になったらいってください

おかき: あのころさんも明日お仕事でしょうし無理なさらず

あのころ: 僕は大丈夫です

あのころ: ひらたいみたいに前後編という手もあります

あのころ: 『自分の発想を表現する手段として適している』 過去3→現在3

あのころ: この数値はどういった意味合いですか?

おかき: 他にも好きなことはあるので適してはいるかなーとは思うのですが

おかき: これが私のMAXなのかはわからないかなーという

おかき: ことで3です

あのころ: なるほど、他にもまだありそうだと

あのころ: おかきさんオペラやられてるじゃないですか

あのころ: 大学の時に声楽科?

おかき: はい。そうです

あのころ: 以前純豆腐の会でお題として歌っていただいたことあったんですが

あのころ: 案は出したものの依頼する時に申し訳ないというか、絶対に嫌だ、って言われる可能性もあるな、と怖かったんですが

あのころ: 快く受けていただいて、ありがたいという気持ちと同時にどういう思いでおられたのかな、というのをこの場を借りて聞かせてもらいたいのですが

おかき: 使えるものは使って面白くなったら最高!って感じでした。

あのころ: 凄いですよね

あのころ: 面白いの価値観のほうが完全に上回ってるってことですよね

おかき: というか歌を笑いに使うこととかが恥と思ってないのです

おかき: ガチでやらんと中途半端なもん見せても皆さん笑わないでしょうし

おかき: こっちは真剣にやってる それが科学反応して面白くなってるなら

おかき: 何も言うことはないです。むしろ歌やっててよかったと思います

あのころ: 凄いですね、尊敬します

あのころ: いま思ったんですけど歌で舞台に立つ時の腹の括り方って大喜利とぜんぜん違いますか?

おかき: 一緒ですよ!

あのころ: あーなるほど

あのころ: 納得しました

おかき: 調子のよしあしが水ものな感じも歌と似ています

あのころ: やっぱりおかきさんの舞台での腹の括った時の顔って前から持ってたものだったんだと思いました

おかき: きっと調子悪くて「あ、やばい」って思ってるときの顔も一緒ですよw

あのころ: 気持ちが全部顔にw

おかき: 手が汗でビショビショになります。で、足とか手が震えるんですよ。小心者なので

あのころ: わかりますわかります

おかき: いまだに少し飲んでやるほうが落ち着きます

あのころ: あははw

あのころ: ドーピングもわかりますw

おかき: シラフであの恐怖とかプレッシャーに立ち向かえる人のハートすごいと思います

あのころ: 緊張に耐えられないですよね

おかき: そうなんです。あんな緊張して何を面白いこと言えるんや!って

あのころ: みんなそれでも言えるんですよね、異常です

あのころ: それでは次の項目にいきますね

おかき: よし、ペースアップしてきた!

あのころ: 『面白い人に会いたい』 過去5→現在5

あのころ: これは最初からうかがってると納得ですね

おかき: そうです。これが全てと言っても過言ではないのです

あのころ: ファンからなんですもんね

おかき: はい。

おかき: その人と打ち上げで飲みにいけたりオフ会で一緒に遊びにいけるんですよ!

あのころ: 芸能人と友達になったようなもんですもんねw

おかき: そんな感じです!

あのころ: 大喜利面白い人って普段も面白いですよね

あのころ: 素人だから仕事でやってるわけじゃないし

おかき: 私、これは二手に分かれるなぁと思うんですよ

おかき: とってもおとなしい方も結構おられませんか?

あのころ: 言われると確かにそうですね

あのころ: 無口な人も多いかもしれません

おかき: 普段は

おかき: 本当にまじめで人前でお話とかもそんなにされない方が文章表現として大喜利をされていることもあるなぁと思うのです

あのころ: 確かに

あのころ: そういう不器用な部分を大喜利が補ってくれている面はありますね

おかき: そうそう。自分が本当はこういう風な感性をいるもlって

おかき: 感性を持っているんだ 普段はあまり表現できないけれどみたいな

あのころ: トーク力とかでは難しかったとしても大喜利は端的な表現で爆発的に人に伝えることが出来ますね

おかき: 勿論そういう方は話すことが得意でないだけで慣れたら面白い方もたくさんいらっしゃるとは思うのですがね。

あのころ: お前大喜利じゃなくても!、って人とお前大喜利があってよかったな!って人がw

おかき: 前にゲルゲさんが「大喜利業界はお前これあってよかったな!な奴が必死でやってるから面白いねん」って言うてはって、確かにそうやなぁと思います。

おかき: その必死感とかがすごく好きです。

あのころ: だから見てて感動があるんですよね

あのころ: ぐっときちゃう

おかき: そうなんです!

おかき: イジメられんように面白くなったとかそういう話よくこの界隈で聞くんです。

あのころ: あーそうなんですね、自分の身を守る手段として

あのころ: 全然、知らなかったですけど貢献してますね、救ってるんですね

あのころ: あんまそこ掘っちゃうと笑えなくなっちゃうかも知れないですけどw

あのころ: 大会とかで上位に残っていく人って背景に物語を見せてくれますからね

おかき: 毎回じんと来てます。

おかき: 今回の鴨川もよかったですよ、ね。圧倒的に強い人が力でねじ伏せるのもかっこよくて好きですが、悩んで苦しんでつよくなってきた人の勝利は勝手に感情移入してしまいます。

あのころ: スズケンさんですね

あのころ: 大喜利サイボーグをコテコテ丸出しの人間が倒したw

おかき: あははw関西色丸出しでね

おかき: 冬の鬼さんもあの領域にいくまで、今もきっと悩んでおられるとは思うのですが

おかき: スズケンさんの「だぁ~りゃ~!!!」的な感じもよかったですよね

あのころ: おかきさんもこれからどんどんストーリーを見せていく側の人ですよ

おかき: 恥ずかしい!早く次!!

あのころ: では次の項目に

あのころ: 『一番になりたい、他人と勝負して勝ちたい』 過去2→現在4

あのころ: この項目も今までの話からわかりますね

おかき: そうです。

おかき: 昔は闘争心なかったんです。

あのころ: ファンが勝とうとは思ってないですよね

おかき: はい。同じ土俵に立つだけで幸せでした

おかき: ちょっと認めてもらえたら満足!って感じで

おかき: 昔の日記かなにかで「どんなにがんばっても勝てない強い人たちと一緒に大喜利するだけで幸せです」て書いていたと思います

あのころ:

あのころ: 正直ですね~

おかき: そうやって防御してたんですよ

おかき: 「私は面白くないかもしれませんがなにとぞよろしくお願いします」的な

あのころ: ああー

あのころ: なんかちょっとぞくってきました

あのころ: 悲しさがありますね

おかき: そうです。劣等感もあったんです。

おかき: 今日もたぶん初めてぐらい 所属にオオギリクレイジーって書きました

あのころ: そうだったんですか!

おかき: お題読みって名乗ってました

おかき: 実際そうですし。

あのころ: なるほどなー

あのころ: お題読みをどういう意識で関わっているかってとこですね

あのころ: ちゃんと一人の人間として一つの役割として対等に思っているのか

あのころ: 優劣なく?

おかき: クレイジーの人は何も思ってないと思います

あのころ: そうですよね

おかき: 私が1番そう思ってたんですよ。

おかき: クレイジーって名乗れないってずっと思ってました

あのころ: それはわからなかったですね。はー

あのころ: 色々ありましたね!

あのころ: おかきさんはクレイジーですよ!

おかき: ありがとうございます!なんか文面だけ見てたらけなされてるみたい!!

あのころ: そうですね、褒めてる感じはしないですねw

あのころ: というか僕は部外者ですが他のクレイジーの人もそう思ってますよw

おかき: きっと皆そこまで深く考えてませんwそれがクレイジー

あのころ: なんか感動ものになってきたなぁ

あのころ: 最後の理由いきますね

おかき: おっラスト!

あのころ: 『あなただけの理由』 過去2→現在5 

あのころ: おかきさんのあなただけの理由はなんですか?

おかき: 大喜利以外のことしても楽しい仲間に出会える

おかき: です!!

あのころ: 今までの流れを見てても一貫してますね

あのころ: 素晴らしいです

おかき: はい!でも2番目の理由に強欲さんと一緒でものもらえるってのもあります

あのころ: あー!

あのころ: もらってますね最近!

おかき: ありがたやーで

おかき: ございます。

あのころ: あ、強欲さんはごうわんさんのことですね

あのころ: 自然に流してましたw

おかき: そうそうw

おかき: ルビふればごうわんさん

あのころ: そう読むんだw

おかき: 違うの?!

あのころ: いや、そうルビふっておきます。

あのころ: やり方はわかりませんが

おかき: あははw

あのころ: おかきさんは大喜利の方達を集めてトークの会とかもやってらっしゃいますよね

おかき: そうなんですよ!こういうスピンオフ企画しても腹痛いぐらい毎回笑ってます

おかき: 大喜利されてる方の中でもトークにも自信のある方がエントリーしてくれはるのでホンマにめちゃくちゃ面白いですよ

あのころ: 面白いですよねー、僕はいつも大喜利やってるよりも笑います

おかき: 大喜利が趣味の人ばっかりなのに一切大喜利せんとトーク企画やボードゲーム、はたまた美味しいもの食べるだけの企画ばっかりしております。

あのころ: 楽しい、マジ楽しい

おかき: こういうときにまたまたゲルゲさんの名言をお借りすると「大喜利は面白い奴との出会い系や」ってのがしっくりきます

あのころ: その通りですね

あのころ: 僕も出会い系と思って使ってますw

あのころ: 最近どんどんどんどん拡大していってて日々の予定がそれで埋まりますよね

おかき: そうなんですよ!企画同士がかぶって困るとかいうことすら発生してますよね

おかき: その一方で毎週最近大喜利を始めた方たちが大喜利の会をカラオケでされているのを見ておおおおって思ってます。

おかき: これでいいのか?!私らはって

おかき: いいんですけどw

あのころ: みんな力を確実に蓄えていってますからねw

あのころ: いいんですよw

あのころ: 人それぞれ求めるものはありますからね、全部は大変です

おかき: 大喜利をとにかくやりこみたいって時期がないといかんとも言いますもんね。

あのころ: 好きで好きでそういう時は何時間やっても苦にならないんですよね

あのころ: でも大喜利をしてて大喜利が面白くなる人だけじゃないだろうし色んな楽しいことを吸収するのもいいんじゃない?と老害としては思います

おかき: はい。大喜利はペンです。書き方ばっかりやってても良い俳句はできないかもしらん。

おかき: たまには良い景色や美味しいもの、心に響く出来事や悲しい出来事に遭遇してそれを全部エキスにして大喜利やれると最高やなぁとおもいます

あのころ: そうですねー本当そうなれたらな、と思います

おかき: 遊びにウェイト置きすぎですけどね

おかき: 今はw

あのころ: これからももっと遊びましょうね!

おかき: ましょう!また変な芋虫あのゲーム

おかき: しましょう!

あのころ: ヘックメックねw

おかき: それ!

あのころ: 色んな企画会考えて開催するのもどんどん続けてください

おかき: 近々もまたやりますよ!

おかき: また上手くいったら報告しますね。

あのころ: 楽しみ!

あのころ: それでは長時間のお付き合いありがとうございました!

 おかき: 結構赤裸々に語りましたよ!

あのころ: ありがとうございました!!!!!!!

 

 

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